ダッシュボードは広告が効いていると言い、営業チームは違うと知っていた
AppomateのMetaキャンペーンは、予定どおりリードを生んでいました。パイプラインは満杯でした。そして、その中の95%は決して買わない人たちでした。予算もなく、必要もなく、合ってもいない。広告は、本来の目的以外のすべてで成功していたのです。
これはリード獲得で最もよくある失敗の状態で、ダッシュボードは仕組み上それを隠します。リード数は緑、リード単価は下がり、それでも営業の予定表は空のままです。Appomateのように顧客1社の価値が平均$53,000なら、リードと有望なリードの差こそが事業のすべてです。
フォームを、あえて入力しにくくした
最初に行ったのは直感に反する一手でした。リードフォームにあえて手間を加え、営業が無駄な通話で聞いていた見極めの質問を最初に聞くようにしたのです。長いフォームにすると、ただ見ているだけの人は離れます。けれども離れる人の多くは、どのみち営業が対象外と判断していた人たちで、その見極めの通話の費用はどちらにしても払うことになります。
フォームの周りでは、さらに2つを変えました。
クリックする人ではなく、買う人に向けたクリエイティブ。 課題と予算を持つ人に届くよう、広告クリエイティブを作り直しました。Appomateが何を誰のために作っているのかをはっきり伝え、合わない層がクリックの前に自分から離れるようにしました。
CRMへのフィードバックループ。 リードの流れをCRMにつなぎ、どのリードが実際の商談になったかを追跡しました。こうして、最適化は生のリードではなく有望なリードをもとに行われるようになりました。Metaは数えたものに向けて最適化するので、数えるものを変えたのです。
30日後
- 有望リードの割合は5%から80%になり、パイプラインに228件の有望リードが入りました。
- リードは合計285件、リード単価は**$39.50**でした。
- 新しいリードの流れでの**コンバージョン率は30%**でした(AppomateがCRMで測定した数値)。
チャネルと製品は同じままでした。
“Before this campaign, we were drowning in unqualified leads. In just 30 days, everything changed, now we’re not just generating leads, we’re closing real deals. This wasn’t a fix, it was a full-blown transformation.”
Appomate CEO
引き換えにしたものも確かにありました。フォームを長くするとリードの総数は減り、最初の1週間はキャンペーンが後退しているように見えました。実際には、見込みのないリードが抜けていっただけでした。顧客1社の平均価値が$53,000なら、有望なリード中心の285件を1件$39.50で得る方が、無料の名前をいくら集めるよりも価値があります。
今月まねできる一手
1か月間、リードの総数ではなく有望なリードの数を報告し、これまで避けてきた答えにくい質問をフォームで聞くようにしてください。数は減りますが、それが広告費で何を買っているのかを示す最初の数字になります。